100%オンライン通学と異学年クラス。生まれも育ちも年齢も違う人たちが集まる。少人数でのディスカッション形式の授業。希望者だけ定期的に集まる雑談会。友だちの話を聞いたり自分の考えを話す機会がたくさん。オンラインの学校だからこそ、広がる世界があります。
大学附属校であり全国350校以上の指定校推薦枠を持つ通信制高校との提携で、受験なしでも高校卒業から大学進学までできる。中学の学び直しから高校卒業の勉強、他校の大学受験対策は、総合型選抜・学校推薦(旧 AO入試・推薦入試)にも強い個別指導塾のプロ講師がいつでもサポートします。
通信制の仕組みと最新のICTツールを活用し、中学校や高校に使う時間を最小化しながら学歴を確保。高校卒業に必要なリアルの登校日は、年1回・1週間の沖縄スクーリングだけ。普段は自分のペースで勉強しながら、やりたいことに時間を使える。好きな場所で勉強できる。毎日の過ごし方は、自分で決められます。
コミュニケーション力や課題解決力、自己管理力や起業のやり方まで。みんなで学ぶから続けられる。社会人教育のノウハウを中高生の勉強に活用した教材と、独自の進路選びメソッドを活用したカリキュラム。進学、就職、起業、どんな進路にも役に立つ力が身につきます。
Q. サイルの学校生活、いいところは?
サイル転入生 野澤さん
一番いいと思うのは、時間の使い方を自分で決められるところです。時間に余裕があるので、サイルの友達と一緒に起業プランを考えてみようと話をしています。
サイル新入生 松村さん
サイルは少人数の授業でみんなが発言できるし、先生もすごく話しやすい。 授業が楽しくて、メンタルヘルスが半端じゃないほど良いです!
サイル転入生 大竹さん
ビジネスに興味がある仲間の中で、学んだり、話ができるのはいいところです。普通の学校に 行ったら、ビジネスに興味があるのは「学年に一人いるかいないか」なので......。
Q. サイルに入学してどうでしたか?
「簡単に言えば、サイルを選んですごくよかったですね。中学3年生の頃、息子は学校に行ってない時期がありました。みんなで一緒に学校に行く。同じ勉強をする。いわゆる“ふつう”のことに疑問を感じていたみたいで。みんなは当たり前のようにやってるけど、これって無駄じゃないかと。私たち親自身、学校の授業全てが無駄とは今も思ってはいませんが、気が済むまで自分の気持ちと向き合う時間が必要だと思い、強制的に学校に行かせる事はしませんでした。進学は、全日制ではなく、ビジネスや起業に興味があったようですし、少しでも将来に直接役立ったりスキルであったりを、ネット環境さえ整えれば家に居ながら身につけられるサイルを一緒に探して選びました。高校卒業資格も年1回のスクーリングで基本在宅で勉強して取れる、というのも大きな理由でした。
サイルに入学してからは、「最近は学校のテレビCMをつくっているよ」「学校のロゴを考えているよ」「先生も、何でもすごく話しやすい」など、中学の頃とは違い、学校のことを自分から話してくれるようになりました。学校生活の中では、自分たちが主体となって動く事が多く、それが自信に繋がっているようで、すごく楽しめているように見えます。いつもスッキリした表情をしているので、安心しています。授業や勉強以外の時間は、趣味に活かしたり、からだを動かしたりアルバイトをしたり…。いわゆるフリーの時間が多く採れるところも彼にはすごく合っているようです。あと、サイルの生徒さんは個性的で、自分のことをしっかり考えている生徒さんも多く、まわりの友だちから刺激もたくさん受けているとも思います。」
お父様「全日制高校に行っていたらできなかった経験を積めたり、おそらく出会うことのなかったであろう人との出会いがあったと思います。長男、次男、そして娘と3人の子どもの学校経験を通して、今の日本の学校というありかたに疑問を感じるようになりました。今の学校のシステムは、変わる必要があるなと思い、娘には、既成概念にとらわれない道を歩んでほしいと思っていました。サイルのような新しい学校に出会えて、良かったです。」
お母様「娘が自分で見つけて、選んだ道だからこそ、いまの生活を頑張れているんだと思います。入学後は楽しそうに過ごしています。運動会が好きだったので、そのようなリアルのイベントがないことは寂しいですが、地元のスポーツクラブに行ったりと、自分なりに工夫をしようとしています。進路の事なども信頼出来る担任の先生に相談出来る機会が沢山あるので安心しています。」
「娘は県立の中高一貫校から高2にあがるタイミングでサイルに転入しました。県立校の在学中に行き詰まり、高1の時にはアメリカの農場へホームステイに行った経緯があります。また、地元の学校では得られる情報が限られていて、卒業後の進路については手探り状態でした。
その頃に比べると、サイルに転入してからは、顔が明るくなりました。ビジネスを学び、自分で起業するという目標ができたおかげだと思います。進路についても、サイルではカリキュラムの中に進路相談の専門家である先生との個別相談の時間が組み込まれているので安心しています。
また、サイルでは上からの指示ではなく、生徒達が自ら主体的に取り組むことをモットーとしているようです。毎朝のクラスミーティングで自分たちの活動について話し合い、実行する段階で担任の先生が合いの手を入れて下さるというのも感心しました。」
「中学1年生の時に起立性調節障害を発症した息子は、高1の10月にサイルに転入しました。中学3年生の頃までは校舎に通学することができたり、できなかったりを繰り返す状態。どうにか全日制の高校に進学したものの、高1の6月頃から行けない時期が続き『学校に行かないといけない。でも、行けない…』という想いを毎日続けるのが、当時は親子で苦しかったです。息子は全日制の学校教育に疑問や不満もあるようでした。息子がサイルを見つけて「ここに行きたい!」と伝えてきたときは、迷いもありました。通信制高校の授業の内容がよくわからなかったからです。ですが、入学して良かったです。
まず、サイルはオンライン通学なので登校のハードルが下がり、学校に行ける回数が圧倒的に増えました。毎日の苦しかった葛藤がなくなり、親としても心が軽くなりました。そして何より、本人の自己肯定感が高まっていると感じます。いまでも毎朝 9 時からのあさ会に欠席してしまうこともありますが、行けるときがある、という事実が自信に繋がっているんじゃないでしょうか。あさ会や授業に欠席してしまっても後からアーカイブを見て復習が可能な事ことも、起立性調節障害のある息子にとって安心です。そして何よりサイルで学んでいることに息子本人が満足しているからです。
結果として、入学後は親子の会話量と笑顔が増えましたね。「今日は茶話会(オンラインで生徒同士が雑談する会)でこんなことを話したよ」「授業で聞いた講演がとても面白かったよ」など、学校の様子を話してくれたりします。自ら学ぶ力が育つ、自分の興味のあることを勉強できる環境がある、とても良い学校なので、もっと知名度が上がると嬉しいなと思います。」
転入生(転校生)・編入生は毎月入学できる。
年度途中の入学なら、月に応じた割引もあります。