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サイル生に聞く!沖縄スクーリング体験談

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2022年8月、サイルビジネス学院高等部の生徒(以下、サイル生)が、沖縄にある八洲学園大学国際高等学校(以下、八洲国際 やしまこくさい)のスクーリングに行きました。

「スクーリングって実際どうなの?」と気になる方も多いと思います。

そこで今回、学院長・松下が、実際に沖縄スクーリングに参加したサイル生(大竹さん、大野さん、山上さん)に話を聞きました。

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先生は優しいし、職員室にいるのが楽しい。自分のペースで過ごしたい人も居心地が良い学校。

 松下

早速ですが、スクーリングはどうでしたか?

 大野さん

人と話すのが苦手なので、基本ずっと一人だったんです。

でも、先生方がとても優しくて。職員室に行ったら、たくさん遊べました。

松下:そうなんですね。職員室ではどんなことができるんですか?

大野さん:オセロや三味線、ギターなどもありました。先生方と話していたら「遊びにおいで〜」って言ってくれて。

なので、職員室で過ごすのがとても居心地が良かったです。後、教室にいた時も担任の先生がいてくれたので、よく話していました。

松下:じゃあ、教室にいても職員室にいても、先生方がいてくれて一緒に喋ったりできる環境なんですね。

大野さんの話を聞くと、初対面の人と話すのが苦手な人でもずっと一人でいるようなスクーリングにはならなさそうで安心ですね。

大野さん:観光地でも、一人で歩いていたら先生が話しかけてくれて、先生方と一緒に回りました。友達作りが苦手な人でも心配しなくてもいいと思います。

全国から面白い人が集まるのが魅力。個性的な友達を作れる。

 松下

大竹さんは、スクーリングではどんなことが印象に残っていますか?

 大竹さん

印象に残っているのは、会った生徒です。「この世のあらゆるジャンルの高校生を全員集めました」みたいな感じだったので。

賑やかな生徒もいれば、反対に静かな生徒もいましたし、普通の生徒から、ヤンキーから、ギャルから、芸能系の人も…。

松下:普段会わないような人たちが一箇所に集まっているっていうだけでも面白いですね。

でも、自分と違う人たちと6泊7日という短いスクーリングで仲良くなれるんでしょうか?

大竹さん:八洲国際のスクーリングは宿舎が相部屋なので、よほど心を閉ざさない限り、同じ部屋の人とは友達になれると思います。

相部屋では3〜6人の生徒と共同生活をするので、誰かしらは話しかけてくれます。

もちろん部屋によってメンバーは違いますけれど、仲良くなれそうなメンバーに割り振ってもらっているように感じました。

だから、コミュニケーションを自分から拒否しなかったら、友達は誰でもできます。

松下:自分から積極的に話しかけるのが苦手でも、「話しかけていいですよ」というオーラさえ出しておけば友達はできる雰囲気だったんですね。山上さんはどうでしたか?

 山上さん

僕はむしろ「俺に近づくなよ」という雰囲気を初日は出してたんです(笑)新しい人間関係を築くのが面倒臭いなって。

でも、6泊7日も喋る相手がいなかったらつまらないじゃないですか。

なので、結局自分から色々話しかけに行ってました。そうしたら友達もできたので楽しく過ごせました。

スクーリング中の生活スケジュール

 松下

ちなみに、スクーリング初日はどんな感じで始まるんですか?

大野さん:那覇空港から学校に到着した後は、しおりをもらって部屋で荷物を整理して、入校式に参加しました。

松下:2日目以降のスケジュールも教えてもらえますか?

山上さん:朝は7時が起床時間でした。7時になるとチャイムが大音量でなって起こされます。

そこから着替えたり、髪を直したりして…8時からのホームルーム(HR)に間に合うように朝ご飯を食べに行きます。

大野さん:女子はメイクがあるのでみんな6時には起きていました。寝起きの顔でみんなに会いたくないので。

山上さん:HRではその日の流れを確認していました。その後、100分の授業と10分の休憩が交互に続きながら、昼食を挟みつつ、18時20分まで授業を受ける感じです。

松下:休憩を挟みつつ、ひたすら授業を受けるんですね。結構ハード。授業自体は、自分が取っている単位の授業に参加するのですか?

大野さん:そうですね。ですから、必ずしも全ての授業に参加するわけではないです。

しおりの時間割のところに、私が受けないといけない授業と試験には印をつけてくれていました。

山上さん:授業が終わったら夕食があって、19時30分くらいからテストです。テストは最終日にまとめてあるわけじゃなくて、毎日あります。

21時までテストがあって、消灯の23時までは自由時間。その時間にお風呂に入ったり、友達と卓球をしたり自由に過ごせます。

八洲国際スクーリングの醍醐味?沖縄巡りの感想

 松下

授業の中には、実際に外に出るものもあると聞いたのですが、どんなことをしたんですか?

大野さん:今回のスクーリングのテーマが「沖縄観光」だったので、色々なところに観光に行きました。

印象に残っているのは、最後の授業で行ったエメラルドビーチです。海に入ったり、砂浜で遊んだり、自由に過ごせる時間でした。

大野さんのお気に入り 校舎付近のエメラルドビーチ
▲大野さんのお気に入り 校舎付近のエメラルドビーチ

大野さん:あと、特別活動では古宇利オーシャンタワーというところに行きました。

山上さん:万座ビーチにも連れて行ってもらいましたね。

特別活動で訪れた万座ビーチ
▲特別活動で訪れた万座ビーチ

山上さん:総合的な探究の授業で「沖縄の歴史を知る」というコンセプトで、山を見に行くこともありました。

松下:学校の近くの海洋文化館で、沖縄について知る授業があるんですよね。

大竹さん:僕は地学の授業で、学校の近くを歩きましたね。地学なので「地面を見よう」っていう。

石灰岩があるところで、地面が二層になっているのを見ました。後は、墓を見に行きました。沖縄の墓はとても大きいので。(※1)

※1 諸説ありますが、沖縄のお墓が大きい理由として風葬の慣習があったことが挙げられます。

テストは難しい?勉強が苦手な人も安心な試験対策

 松下

先ほど1日のスケジュールの中で毎日テストがあると聞いたのですが、試験は難しかったですか?

大野さん:授業中に、試験対策プリントを配ってもらいました。なので、試験自体はそこまで大変ではありませんでした。

ただ歴史や科学など、暗記系の試験が連続で出題された日は結構大変でした。

松下:なるほど。ただ、試験対策用のプリントもあるので、事前にきちんと予習しておけば勉強が苦手だという人もそこまで不安にならなくて大丈夫そうですね。

八洲国際のスクーリングへの行き方

 松下

自宅から八洲国際まではどうやって行ったんですか?

山上さん:各自、飛行機に乗って那覇空港に集合です。那覇空港から学校に行くバスの出発時間が決まっているので、その時間までに到着していれば大丈夫です。

大野さん:私は最寄りの空港が広島空港だったんですが、空港が山の中にあるので車で連れていってもらいました。

松下:那覇空港から八洲国際までのバスは、どれくらいかかりましたか?

大野さん:2時間ほどかかりました。那覇空港に集合するのが14時だったので、学校に着くのが16時くらいです。

バスに乗っている間は、それぞれ寝ていたりスマホを見ていたり…自由に過ごしていました。

沖縄スクーリングの良かったこと

 松下

スクーリングに参加した中で、一番良かったことはなんでしょうか?

山上さん:僕はご飯が美味しかったのが良かったです。ちなみに、一番美味しかったのはタコライスです。

山上さんの大好物 タコライス
▲山上さんの大好物 タコライス

大竹さん:僕は、試験などが全部終わった後、寝るまでの自由時間で友達とバスケットボールや卓球、バドミントンで遊べたのが楽しかったです。

大竹さんの思い出 授業後の自由時間
▲大竹さんの思い出 授業後の自由時間

大野さん:私は人と話すのが苦手なので、ずっと一人だったんです。

でも、校舎にワンちゃん2匹(スズ、モモコ)がいて、スクーリング中は一緒にいました。最終日は、尻尾を振って近寄ってきてくれて…それが一番嬉しかったです。

大野さんになついていたワンちゃん
▲大野さんになついていたスズ

これからスクーリングへ参加する人に伝えたいこと

 松下

最後に、これから沖縄スクーリングに参加する人に一言お願いします。

大竹さん仲良くするオーラは出しておいた方がいい、ということです。友達がいないとつまらないですし。

同じ部屋の人とは結構仲良くなれると思いますが、授業は一緒にならないことも多いので、異性でも、違う部屋の人でも、どんどん関わっていくとスクーリングは楽しくなります。

山上さん:「友達がいないとつまらない」って、まさに初日の僕ですね。(笑)実感したからこそ言えますが、友達の輪は広げた方がいいです。

特に同じ年齢の人とは授業が被るので、仲良くなりやすいと思います。

大野さん:「極端にドジでも大丈夫」ということです。先生方がきちんとサポートしてくれるのでなんとかなります。

沖縄スクーリングは、友だちをつくりたい人も自分のペースで過ごしたい人も楽しめる

年1回の沖縄スクーリングでは、全国から生徒が集まることもあり、個性的な友達と出会うことができそうです。

一方、先生方のサポートもあるので、初対面で人と話すのが苦手な人も安心。それぞれが過ごしやすいように学校生活が送れるところが、八洲国際のスクーリングの魅力です。

新たな人間関係や沖縄の自然、歴史などに触れ、新たな自分を再発見できるかもしれませんね。

(デザイン:山本 香織)

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この記事を書いた人

川人 奈津子/Kawahito Natsuko

サイルビジネス学院高等部 入学広報担当

入学前の生徒や保護者に、サイルのことをわかりやすく伝えている。小学4年生の息子を育てる一児の母。リモートワークメインの仕事に切り替えたことをきっかけに、自宅の心地よい空間づくりを求めて、色々な方の素敵な生活を眺める日々。藤井風が好き。

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