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応募者700名のCEOオーディションに合格したサイル生に聞く「自分を変えられた理由」/松村凜さんインタビュー

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【詳しく見る】受験も校則もないけど、起業も進学もできるようになる!サイルビジネス学院高等部とは?

2022年10月末日、社長輩出プロジェクト「CEOオーディション」の最終審査が実施。その結果、サイルビジネス学院高等部の生徒である松村凜さんが700名の中から合格。

11月3日、合格者を対象に開催されたイベント Challenge Stageでは、同オーディションの中高生部門賞をはじめ3つの賞を同時に受賞。加えて、4名のプロデューサー陣全員から出資やメンタリングなどの支援オファーを受ける結果を残しました。

受賞式で審査員から拍手を受ける松村さん
​​​​​​​▲写真中央:受賞式で審査員から拍手を受ける松村さん

さらに今回の結果を踏まえて、在学中に活躍した生徒へ贈られる「功労賞」を、サイルビジネス学院高等部の提携校(八洲学園大学国際高等学校)から授与されました。

八洲学園大学国際高等学校から授与された功労賞の通知書
▲功労賞決定の通知書。同時期に挑戦した高校生ビジネスプラン・グランプリでも入賞し、サイル生初のダブル受賞となった。

イベント当日は、同オーディションの審査員11名が参加。そんな中でも、松村さんは「緊張しなかった」と語ります。

 入学広報 川人

本記事では松村さんに今の気持ちや合格できた理由などを、入学広報担当の川人(かわひと)が詳しく聞いていきます!

CEOオーディション合格・中高生部門賞をはじめ3つの賞を同時に受賞した今の気持ち

 入学広報 川人

まずはCEOオーディションの合格おめでとうございます!早速、合格した時のお気持ちを聞かせて下さい。

 松村さん

ありがとうございます。このオーディションは三次審査まであるのですが、最終的に合格した時はそこまで驚きませんでした。途中の二次審査での合格にとても驚いたことを覚えています。

川人:そうなんですね。そもそもCEOオーディションというのは、どういったイベントで、どのような流れで進んでいくのでしょうか?

松村さん:「人は誰でも社長になれる」というコンセプトのもとに、年齢・経験も不問で応募できるオーディションです。

CEOオーディションのイメージ画像:公式リリースより引用
▲CEOオーディションのイメージ画像:公式リリースより引用

一次審査は、自己紹介と応募理由の書類を提出するというものでした。次の二次審査は文章と動画で「社長になりたい理由」などを説明し、三次審査は対面の面接と作文という流れでした。

川人:年齢不問ということは、松村さんのように高校生だけが応募しているわけではなく、大学生や社会人も応募していたということですか?

松村さん:そうです。

川人:ちなみに二次審査が一番驚いたとおっしゃっていましたが、それは何故ですか?

松村さん:正直、一番手応えがなかったからです。反対に、三次審査はうまく話せたので結果がどうであれ落ち着いて受け止められたのだと思います。

川人:「手応えがなかった」と感じていた分、審査に通過した時は嬉しかったですよね。

松村さん:そうですね。あと、合格者で集まったときは「場違いじゃないかな?」と感じたくらいには、実感が湧いていなかったです。

でも合格したからには、やるしかないと今は思っています。色々な不安がありますが、これから色々なことに挑戦していけたらと思っています。

CEOオーディションに応募した理由

川人:そもそも、なぜCEOオーディションに応募しようと思ったのですか?

松村さん:サイル生全員が見られるチャットルームがあるのですが、そこに松下学院長が「CEOオーディションというものがあるよ」と送ってくれたんです。

それを見ているうちに興味を持つようになり、勢いで説明会に参加しました。そこで話を聞いて、やってみようと思ったんです。

オンライン校舎内で全校生徒向けに送られた案内文
▲オンライン校舎内で全校生徒向けに送られた案内文

川人:このようなイベントに参加するのは初めてでしたか?

松村さん:オーディションで自分が審査されるのは初めてでした。

川人:オーディションとなるとハードルが高いですよね。それでも参加しようと思えたのは何故ですか?

松村さん:自分の知らない世界を覗きたいという好奇心からです。これまでオーディションというものを受けたことがなかったので。

川人:好奇心から参加を決めたのですね。松村さんは、もともと興味や関心のおもむくままに行動を起こされる性格でしたか?

松村さん:もともと好奇心は強い方でしたが、サイルに入学するまでは行動ができなかったんです。でも、入学してからは「行動しよう」と思えるようになりました。

合格する上で活きたサイルでの学び

川人:松村さんが行動を起こせるようになった1つのきっかけがサイルにあったんですね。具体的にどのような学びが役に立ちましたか?

松村さん:一番大きかったのは、イマキミ(※)です。イマキミで色々な事業家さんのお話を聞くの中で「チャンスは自分で掴みたい」と思うようになりました。

※ イマキミとは、サイル生向けの起業家・事業家による特別授業の通称です。過去に実施した授業の様子はこちらからご覧いただけます。

川人:イマキミが松村さんに影響を与えたんですね。具体的にはどのような言葉が心に残っていますか?

松村さん大手町のランダムウォーカーさんの「人に会うこと。そして本に会うこと。この2つは人生を変えます。」という言葉が一番心に残っています。CEOオーディションに挑戦したら、今まで会えなかったような人たちと出会えるかもしれないと思ったんです。

他にも各事業家さんの言葉が心に残っていますが、平井さんの「トライアンドエラーを続ける」「"あれ?”と思ったらやめて、その中でも続けていけることが好きなこと」という言葉も響きました。

川人:そのような言葉を聞いて、今回挑戦できたわけですね。他にも役に立ったサイルでの学びはありますか?

松村さんもともと私は喋るのが苦手でした。でも、CEOオーディションでの面接やスピーチなど、全く怖くなかったんです。それは、サイルでプレゼンやディスカッションの機会がたくさんあったからです。そういった経験が、私の背中を押してくれました。

川人:なるほど。サイル生同士で発表し合うような機会が、今回のCEOオーディションでも活きたということですね。

松村さん:はい、そういった機会がサイルにはたくさんあるので、オーディションでも緊張せずに自分の意見を話せました。

昔は自分が話す番が回ってきたら「できるだけ手短に終わろう」と思っていましたが、今はきちんと言いたいことをみんなの前で伝えられるようになりました。

CEOオーディションに合格した理由

川人:今回、松村さんがCEOオーディションに合格できたのはなぜだと思いますか?

松村さん:サイルでの経験を話せたのが大きいと思います。「私が人前で堂々と喋れるようになったのは、ディスカッションで鍛えられたからです」と話したんです。

サイルで自分の考えをアウトプットすることに自信を持てたので、オーディションでもきちんと伝えられました。

審査員に自分の考えを伝える松村さん
▲審査員に自分の考えを伝える松村さん

また、面接の中で「最近心に残った本のメッセージ」について話す機会がありました。面接官から「きちんとその言葉をアウトプットできてますか?」と聞かれ「サイルの授業で話しました」と、自信を持って答えました。そういったやりとりのおかげで、合格できたと思っています。

川人:サイルでの学びを活かすことができ、よかったです。他にも役立った学びはありますか?

松村さん:サイルに入ってから、積極的に本を読むようになり、自分と向き合う時間が増えました。その結果、CEOオーディションに挑戦しようという気持ちになれたと思います。

以前の私は本をあまり読みませんでした。しかしサイルに入ったことで物理的に時間に余裕ができ、読みたいと思えるようになったのです。

川人:オンラインスクールであるサイルに入ったことで時間的にも気持ちの面でもゆとりができ、読書をするようになったんですね。

松村さん:毎週金曜にプレゼンの機会があるのですが、その中でビジネス書が紹介されて興味を持ちました。

本を読むとどんどん自分のことがわかってきて、今ではビジネス書以外も自分が好きだと思う本が選べるようになりました。そういった体験の積み重ねが合格できた理由だと思います。

もう一度オーディションを受けるなら?

川人:CEOオーディションで「もっとこうしたかった」と思う点はありますか?

松村さん:三次審査後に「CEOオーディション Challenge Stage(※)」があります。その中で自分の情熱や意思をもっと表現できればよかった、と今になって思います。当時はナレーションチックに話してしまったので。

※ プロデューサー陣に自分自身が社長になりたい意志と情熱を直接プレゼンテーションできる特別な場です。CEOオーディション合格者に本イベントへの挑戦権が与えられます。(引用:一般社団法人日本CEO協会によるプレスリリース)

CEOオーディション Challenge Stage
▲写真中央左:審査員の前でスピーチをする松村さん

松村さん:チャレンジステージは、これといったお題はなく、審査員の前でとにかく5分間スピーチをするという内容です。

私は具体的なビジネスプランがなかったので、社長になりたくなったきっかけや想いを話しました。もっと想いを込められたと思います。

川人:社長になりたいと思ったきっかけとは、どのようなものだったのですか?

松村さん:もともと環境問題をはじめとする社会問題に興味がありました。そして、その興味の分野で事業として人を巻き込みながら解決したいと思ったんです。

また、サイルでの生活も1つの理由です。生徒と一緒に学校を作りたいという松下学院長のメッセージの元、私も生徒会に参加しました。サイルの生徒会は、学校運営をしている会社の一員として、社会にサイルのことを伝える役割を担っています。

ビジネスとして学校を捉えたときに、生徒会のメンバーはお客さんとしてサービスを受ける立場ではなく、サービスを提供する立場です。その活動の中でビジネスの楽しさを感じました。

川人:松村さんにとって「ビジネスの楽しさ」とはなんでしょうか?

松村さん:学校のために何かできるということです。今までビジネスなんて未知の世界だったから想像もつかなかったですが、vlogを作るなど学校に貢献できるということが楽しかったんです。

vlogをやる理由はサイルの良さを知ってもらいたいから。そのために自分が力になれるというところに、ビジネスの楽しさを感じます。

川人:皆さんに知ってもらいたい「サイルの良さ」とはなんでしょうか?

松村さん:「全部」です(笑)。入学前にはできなかったディスカッションができるようになったこと、心の中が活発になるということ。そういったサイルの良さを全て伝えていきたいと思っています。

今後チャレンジしたい活動は?

川人:CEOオーディションを終えた今、どんなことに挑戦したいですか?

松村さん:チャレンジしたいことは「チャレンジすること」です。実際に自分の目で見る、耳で聞く、ということをしていきたいと思っています。それは、私にとって大きな糧となると思うからです。

CEOオーディションを通じて色々な人と出会い、アドバイスを頂きました。その中で人の意見を聞くことの価値に気づくことができました。そういった機会を自分で作り出していきたいです。

川人:松村さんは今後、生徒会を立ち上げていく予定ですが、どのようなことに取り組みたいですか?

松村さんサイルのYouTubeをもっと自発的にやってみたいです。最近は、自分から提案をしたり、わからないことはすぐにチャットで聞いたりするようになりました。

生徒会の活動を誰かから言われてやるのではなく、自分から実行することを意識しています。

川人:ありがとうございました。ここまでの話の中で、サイルでの学びがCEOオーディションに役立ったとおっしゃっていただきました。

最後に、こんな人にサイルをおすすめしたい!というイメージがあれば教えてください。

松村さん「自分で考えることが好きだという人」は合っています。「サイルビジネス学院高等部」という名前ですが、ビジネスへの興味はなくても良いと思います。

どんなことでも良いですが疑問を持てる人。自分で考え、解消したいという方におすすめです。

CEOオーディション実行委員から松村さんへのコメント

川人:CEOオーディション実行委員からみた松村さんの印象を伺えますか。

斎藤さん 斎藤さん

私は三次審査で松村さんの面接を担当いたしました。プレゼンテーション時は本当に大人顔負けの落ち着きで、サイルビジネス学院高等部の教育レベルの高さが伺えます。

松村さんの合否や中高生部門の受賞有無は実行委員会内で協議して決定しましたが、新しいことを学ぶことが好きで、ワクワクすることは積極的に挑戦していきたい」というマインドを持っているので、これから益々成長していくと思います。そのような成長できる環境をCEOオーディションとしても提供していきたい、という評価でした。

川人:中高生部門のプロデューサーである金井さんから松村さんへ、何かメッセージをいただけますか?

金井さん 金井さん

中高生部門賞、受賞おめでとうございます。偶然ですが、私も「経験・挑戦・いい意味で空気を読まない」を大切にしています。特に、人が何かを成し遂げたり、環境を打破するには挑戦が必要不可欠となります。
個人的には、失敗もやり続けると成功に変わります。事実上、全てのことを失敗で終わらせず、挑戦を続けると、この世から失敗はなくなると考えています。
なので、ここがゴールではなく、挑戦のスタートラインです。引き続き、挑戦を応援させてください!本当におめでとうございます。

(デザイン:山本 香織)

【詳しく見る】受験も校則もないけど、起業も進学もできるようになる!サイルビジネス学院高等部とは?

この記事を書いた人

川人 奈津子/Kawahito Natsuko

サイルビジネス学院高等部 入学広報担当

入学前の生徒や保護者に、サイルのことをわかりやすく伝えている。小学4年生の息子を育てる一児の母。リモートワークメインの仕事に切り替えたことをきっかけに、自宅の心地よい空間づくりを求めて、色々な方の素敵な生活を眺める日々。藤井風が好き。

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