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オンライン校舎のはじまりは「あさ会」から!サイルビジネス学院高等部の学校生活

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サイルビジネス学院高等部の1日は、「あさ会」からはじまります。

一般的に、先生からの話や連絡などが行われる時間を、「ホームルーム」「朝礼」と呼ぶ学校は多いのではないでしょうか。お互いに顔を見て、表情や様子を確認する、先生と生徒の大事なコミュニケーションの場ですよね。

サイルでは、「あさ会」と呼んでいます。

ただ、サイルのあさ会は、一般的なホームルームとは少し違います。

先生からの一方的な連絡ではなく、サイル生が自ら学び、学んだことをみんなに共有する場なのです。人の意見を聞くことでお互いを知り、学びも深まります。

みんなで気軽に会話できるのも「あさ会」のいいところ。生徒のみなさんも、毎朝楽しく参加してくれています。

 入学広報 川人

サイルの「あさ会」は実際にどんなことをしているのか?入学広報担当の川人(かわひと)がレポートします!

サイルのあさ会とは?

あさ会は、平日9時~9時30分までの30分間。司会・タイムキーパー・わいがや(発表やプレゼン中に積極的にチャット内を盛り上げる担当)の役割分担をしたうえで、進行はサイル生が行います。

サイルビジネス学院高等部のあさ会

内容は「あさトーク」と「あさワーク」の2つ。

サイルビジネス学院のあさ会

まず「あさトーク」は24時間以内にあった良かったこと&新しい発見を一人ひとり発表し、発表後は必ず拍手をします。

ポジティブな話題をわかりやすい言葉で話す。拍手をし合うことにより、まだエンジンがかかりきっていない朝の時間が、前向きで明るい雰囲気になります。

その後の「あさワーク」は、ビジネスを中心に幅広い分野のインプットとアウトプットをする時間です。プレゼンの要素を取り入れつつ、学びと発表を繰り返しながら、ビジネスパーソンとしての力を鍛えていきます。

学ぶときのポイントは、「人に伝えること」を前提にすること。どのよう に伝えるか、伝えるためにどうやってプレゼンするかを考えながら、興味のあるコンテンツ(書籍・動画・記事)を使って学びます。

あさワークは、個人で行うこともあれば、チームで行う場合もあります。また、発表する人以外も、質問をしたり、感想を共有し合うので、ただ聞くだけではありません。

サイルビジネス学院「あさ会」

▲あさワークの1週間

あさ会の目的は、相互理解とビジネス力向上

あさ会の目的は、相互理解とビジネス力の向上です。

あさトークを行うことで、聞いている人は発表している人の興味・関心ごとを知り、発表している人は自分とは違う意見をもらえます。

これまでにない視点で、ものごとを観察し、自分とは違う価値観があることを知る。違いを冷静に受けとめることで、お互いへの理解が深まります。

また、あさワークではビジネスパーソンとしての共通能力を鍛えるために、ビジネスの立ち上げ方以外にも幅広い分野を学びます。

ビジネス力を身に付けるためには「基礎力」と「心がまえ」が必要不可欠です。だからこそ、「何を、何のために、どのように学ぶか?」を絶えず考え続ける必要があるのです。

あさワークを繰り返し行うことで、自然と考え抜く力が身に付きます。

実際の「あさワーク」の様子

入学広報川人 入学広報 川人

あさワークのテーマはいろいろ。先生が用意する場合もあれば、生徒が自分でインプットしたことを発表する場合もあります。司会進行や順番決めなど、あさ会の運営はすべてサイル生。先生は言葉をはさまず見守るスタンス。まさに生徒主体の会なんです。

あさワークは、インプットするコンテンツ選びから発表までを、個人とチームの2パターンで行います。

とある日のあさ会は、「Yes, and」のワーク。他の人の意見に対し「Yes, but」ではなく、「Yes, and」で、アイデアを付け加えたり発展させたりするチームのワークです。

3分で1つの話は完結し、ペアを変えて再びやってみる。みんな楽しそうに話をふくらませていました。

サイルビジネス学院のあさワーク

入学広報 川人 入学広報 川人

個人ワーク発表の日。サイル生は、どんな発表をしているのかな?

サイル生Aさんは、『10代にしておきたい17のこと』 (著:本田 健 、だいわ文庫) を読み、その書籍を選んだ理由や感想を、約10枚のスライドを3分間で発表しました。

サイルビジネス学院 あさワーク

▲サイル生Aさんの発表用スライド

また、Bさんは『結局すぐやる人がすべてを手にいれる』(著:藤由 達藏、青春出版社)を読んで、みんなに伝えたいことを次のようにまとめました。

サイルビジネス学院のあさ会

▲サイル生Bさんの発表用スライド

「あさワーク」で大事なのは、ただインプット(読む・見る)するだけではなく、目的を明確にすること。

「自分がこの本から何を得ようとしているのか」「どんなメッセージを受け取り、どのように伝えればいいのか」「聞き手がわかりやすい発表とは?」などの視点を持ったうえで学ぶことで、思考が深まります。

「あさ会」で生まれるコミュニケーション

プレゼン後は直接感想を言い合ったり、チャットでコメントしたりと会話も盛り上がります。

サイルビジネス学院あさ会

▲発表後のチャット

サイル生からは

「みんなの発表の仕方が違うので、参考になる」

「みんながちゃんと聞いてくれるので、安心して話せる」

などの話もありました。話の組み立て方やスライドの作り方など、他のメンバーのプレゼンからら気づきを得ることも多いようです。

また、サイル生からは「全員が同じものをインプット→アウトプットするのも面白そう!」という意見も。生徒一人ひとりが自主的に考え、行動に移せる雰囲気は、「サイルらしさ」を表現していると思います。

1日のはじまりを、楽しく前向きに

サイルビジネス学院高等部はオンラインの学校なので、通学の時間はありません。

時間と気持ちに余裕が持てる一方で、プライベートと学校生活との頭の切り替えも必要ですよね。そこで毎日のルーティンとしての「あさ会」が、前向きに1日をスタートさせるひとつのスイッチになることも期待しています。

元気な朝も、ちょっと気分が乗らない朝も。

みんなと有意義な時間を共有することで、自然とポジティブな気持ちになれる迎えられるかもしれませんね!

(デザイン:垰本 千代、山本 香織、編集:安住 久美子)

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この記事を書いた人

川人 奈津子/Kawahito Natsuko

サイルビジネス学院高等部 入学広報担当

入学前の生徒や保護者に、サイルのことをわかりやすく伝えている。小学4年生の息子を育てる一児の母。リモートワークメインの仕事に切り替えたことをきっかけに、自宅の心地よい空間づくりを求めて、色々な方の素敵な生活を眺める日々。藤井風が好き。

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