catch-img

学校を休む理由をうまく伝えるには?休んだときに考えるべきことも解説

記事を読むのにかかる時間 4分


「学校を休みたいけど、どうやって伝えればいいのかな」と不安に感じていませんか。

単純に「休みたい」と伝えても理解してもらえないかもしれません。気持ちをうまく伝えるにはコツがいります。

 進路相談のプロ

本記事では、学校を休みたい理由をうまく伝える方法について、進路相談のプロ(書籍「13歳からの進路相談」著者)であり、通信制のサイル学院高等部 学院長の松下が紹介します。
また、学校を休んでいる間にあなたが考えるべきこともお話ししていきます。
【学校に行きたくない方へ】
自分に合った進路の見つけ方がわかる3点セット
⇒資料請求はこちら(無料)

目次[非表示]

  1. 1.学校を休みたい時に「嘘の理由」は言わなくていい
  2. 2.学校を休む理由をうまく伝える4つの方法
  3. 3.学校を休んでいる時間に取るべき4つの行動
  4. 4.まとめ

学校を休みたい時に「嘘の理由」は言わなくていい

学校へ通うのが辛い方にとっては、休むことが第一優先に感じるもの。

このため「嘘をついてでも休みたい」と思ってしまうかもしれません。

しかし、嘘をついてもいずれはバレますし、次に休みたい時に信じてもらえなくなります。

学校を休みたいと思うのは、心と体が疲れているサイン。そのまま無理して通うと、心や体に不調が出るでしょう。

そのため、正直に「学校を休みたい」と伝えることが大切です。

もし理解してもらえなかった場合、次に紹介する「学校を休む理由をうまく伝える方法」を参考にしてください。

【学校に行きたくない方へ】
自分に合った進路の見つけ方がわかる3点セット
⇒資料請求はこちら(無料)

学校を休む理由をうまく伝える4つの方法

学校を休みたいときは、正直な気持ちを理解してもらうことが大切です。

気持ちを理解してもらえれば、あなたの要求も受け止めてもらいやすくなるでしょう。

前日に「休みたい」と伝える

当日にいきなり「休みたい」と伝えると、怠けていると思われ、受け入れてもらいづらくなります。

前日に計画性を持って伝えることで、思いつきではないことが伝わり、耳を傾けてもらいやすくなるでしょう。

帰宅後の忙しい時間帯ではなく、家族がリラックスしている時間帯に話すことも大切です。

朝食時に伝える

前日に伝えられない場合もあるでしょう。

そんなときは、朝食時に「学校を休みたい」と伝えることがおすすめです。

一緒に食事をすると、相手に好印象を持ってもらえるという心理を使った交渉術(ランチョン・テクニック)があります。

あなたへの印象が良い状態なら、学校を休みたいという気持ちも受け止めてもらいやすくなるでしょう。

人は気分によって判断が変わってしまうことがあります。このため、伝えるタイミングはとても重要であると覚えておきましょう。

思い切って「1週間休みたい」と伝える

「1日だけでも休みたい」と思っている人は、思い切って「1週間休みたい」と伝えてみましょう。

おそらく「1週間は長すぎる」と拒否されるでしょう。

そのときに「3日間」「今日だけ」と少しずつ要求を下げると、「1日なら休んでいいよ」と受け入れてもらいやすくなります。

これは、最初に大きな要求をすると、小さな要求が通りやすくなるという交渉術(ドア・イン・ザ・フェイス)です。

ただし、具体的な休む理由がないと納得されないので、なぜ休みたいのかも伝えましょう。

休んだら何をするか伝える

「休んでもだらけるだけでは」と心配する親もいます。

このため、学校を休んだら何をするのか伝えておくと、理解してもらいやすくなります。

例えば「必要な勉強はする。ただ、休息の時間が必要だから、空いた時間はのんびりしたい」と伝えておくと、ただ怠けているとは見られないでしょう。

ただし、約束を破ると次から信用してもらえなくなります。

親との信頼関係を保つため、約束は守りましょう。

【学校に行きたくない方へ】
自分に合った進路の見つけ方がわかる3点セット
⇒資料請求はこちら(無料)

学校を休んでいる時間に取るべき4つの行動

どれだけ学校を休めたとしても、根本的な悩みが解消しなければ、いつまでもストレスを抱えたままです。

今の状態から一歩でも前進するためには、行動が必要です。

ここでは、学校を休んでいる間にどういったことをするべきか解説します。

学校を休みたい根本的な原因を考える

「なんとなく休みたい」と思っている人は、自分を見つめ直しながら休みたい理由を明確にしましょう。
理由が分かれば解消に向けての行動を考えられ、もやもやした気持ちが解消するでしょう。

親やカウンセラーに相談する

親や身近な信頼できる人に相談してみましょう。

話すことで考えが整理され、自分の思いがより理解できます。

また、他人に理解や共感をしてもらえれば、孤独感や不安感が和らぐでしょう。

スクールカウンセラーや医師など、身内以外の人に頼るのも手です。専門家ならではの助言をもらえるでしょう。

自分ひとりで問題を抱えないことが大切です。

保健室や別室への登校を検討する

教室に通うことが辛いのであれば、保健室や別室への登校を検討してみましょう。

対応は高校によって異なりますが、生徒の状況に応じて対応してもらえ、進級支援をしてもらえる学校もあります。

家族以外の人と接点を持てる、生活リズムが安定するというメリットもあります。

無理に教室に通おうと焦らず、まずは自分のペースを大事にできる保健室や別室での登校から始めることも検討しましょう。

転校を検討する

長期欠席が続くなら、転校も一つの方法。

ただし、全日制高校への転校は、条件・手続きが煩雑でハードルが高いです。

高校転校の条件は満たしている?転校手続きの手順とタイミングを解説

一方、通信制高校は、転入時期に制限がないことが多く、全日制より転校しやすいです。

また、通信制は毎日登校する必要がなく、登校日数が選べます。年に一週間程度の登校でよい学校もあります。

オンラインで個別指導が受けられる学校もあるので、学習面に不安がある人も安心です。

また、長期欠席や不登校経験がある人も多く在籍しているため、カウンセラーがいたり、相談窓口が設置されていたりなど、支援体制が充実していることも特徴です。

【学校に行きたくない方へ】
自宅から徒歩0分!充実サポートなのに学費が安い通信制のサイル学院
⇒資料請求はこちら(無料)

まとめ

一時的に学校を休んだとしても、根本的な問題を解消しなければ、悩みを抱え続けることになります。

学校を休む間に親や周囲に相談し、問題を解決する方法を見つけていきましょう。

どうしても今の学校に通えないのであれば、思い切って転校してみるのも一つの手です。

全日制高校の環境が合わないのであれば、通信制高校など、これまでと異なる環境も検討してみましょう。

【学校に行きたくない方へ】
自宅から徒歩0分!充実サポートなのに学費が安い通信制のサイル学院
⇒資料請求はこちら(無料)
​​​​​​​※未成年の方・生徒ご本人も請求いただけます。資料請求後の営業電話はありません。


プライバシーポリシーをお読みのうえ、同意して送信してください。

この記事を書いた人

松下 雅征/Matsushita Masayuki

サイル学院中等部・高等部 学院長

1993年生まれ、福岡市在住。学生時代は早稲田実業学校高等部を首席卒業。米国留学後、早稲田大学政治経済学部を卒業。やりたいことではなく偏差値で進路を選び後悔した経験から、大学在学中に受験相談サービスを立ち上げ。中高生からの相談数は7万件以上。大学卒業後は教育系上場企業とコンサルティング会社の才流で勤務。
2022年、株式会社サイルビジネス学院を設立し、代表取締役に就任。一人ひとりが自分にあった進路を選べる社会を目指して通信制オンラインスクール「サイル学院高等部」を創立。2023年、同校の中等部を創立。著書「13歳からの進路相談」(すばる舎)。進路選択をテーマにした講演・イベントの登壇実績多数。1児の父。
@msykmatsushita

関連記事